- シノビネクロの上手な使い方やコンボを知りたい。
- シノビネクロの注意点や弱点など知りたい。
どうも不自由なYPです。
以前にヘル採用アンデットデッキを公開しましたが、その当時のデッキ構築では採用していなかったのですが、シノビネクロを見かけた瞬間に「こいつできるッッッ!!!」と直感したため筆を走らせています。
墓地、フィールドにて発動できる効果を有し、チューナーレベル2というアンデットにおいてはゾンビキャリアのお株を奪うモンスター、シノビネクロついて考察していきたいと思います。
イラスト的にもゾンビキャリアよりかはかっこいい感じで個人的にゾンビキャリアを退けて採用したいところ。
詳しく見ていきましょう。
まずはシノビネクロのテキスト確認
チューナー・効果モンスター闇属性で守備力0、レベル2のチューナーとスペック的には申し分のないカード。効果についても同様で
星2/闇属性/アンデット族/攻 800/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、
自分の墓地からこのカード以外のアンデット族モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
その後、手札を1枚選んで捨てる。
(2):墓地のこのカードが、効果を発動するために除外された場合、
または効果で除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
①フィールドに存在する状態で自分墓地からアンデットが蘇生された場合にワンドロー
②墓地からコストもしく効果で除外された場合に自身を特殊召喚できる効果、フィールドから離れたら除外ゾーンへいくデメリット。
と除外ギミックがあるデッキであれば採用されてもおかしくない効果を有し、墓地からアンデット蘇生でワンドローはヴァンパイアサッカーを彷彿させます。
シノビネクロの強み
フィールド、墓地にいても発動できる効果が強力で後述する相性のいいカードなどとあわせることで強いシナジーを発揮することができます。またアンデットデッキでなくとも除外ギミックがあるデッキであれば水晶機巧ーハリファイバーを容易に立てることが出来る為ゾンビキャリアよりも優秀かもです。
シノビネクロの注意点
注意点
効果を使用したターンに何かしら制限がつくわけではないので注意点などはありませんが、特殊召喚条件による除外には反応しないことには注意。闇属性だからと開闢の使者ーカオスソルジャーを特殊召喚するための除外では場に出すことは出来ません。
シノビネクロと相性の良いカード
シノビネクロと相性の良いカードをご紹介。星邪の神喰
永続魔法墓地から除外された場合に発動できるためシノビネクロの②の効果と非常に相性が良いです。これで闇属性以外を墓地へ送れる為後続の展開をするため馬頭鬼を落としておくのも一興です。
自分の墓地のモンスター1体のみがゲームから除外された場合、
除外されたそのモンスターと異なる属性のモンスター1体を
デッキから墓地へ送る事ができる。
「星邪の神喰」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
異次元からの埋葬
速攻魔法除外されたシノビネクロや屍界のバンシーや馬頭鬼を墓地に戻して効果を再度使うのに採用したいカード。
(1):除外されている自分及び相手のモンスターの中から
合計3体まで対象として発動できる。
そのモンスターを墓地に戻す
採用枚数は要検討ですが、個人的に一枚あれば安心できるかなあという印象です。
牛頭鬼
果モンスターシノビネクロと相性が一番良いのではないか?と思うモンスターでデッキからシノビネクロを墓地に送れるわ、墓地から除外し手札の死霊王ドーハスーラや死の王ヘルは特殊召喚できるわでシナジー強すぎて絶対採用しておきたいですね。
星4/地属性/アンデット族/攻1700/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送る。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地から「牛頭鬼」以外のアンデット族モンスター1体を除外して発動できる。
手札からアンデット族モンスター1体を特殊召喚する。