気になる事
- 2019年10月5週目に活躍したデッキが知りたい。
どうも不自由なYPです。
画像はポッターさんの科学する遊戯王から２０１９年１０月環境 週刊環境ランキング（5週目まで）承諾を得て使用させてもらっています。
環境分布はこんな感じ
前回の環境考察記事
今回は今後暴虐を奮うであろう未界域について書きたいと思う
先週末に友人の未界域使いとしっかりとデュエルできたのでその感想と採用されているシナジーの高いカードを数枚紹介したいと思います。
まず戦績については「ボロ負け」でした。
使用したのはアンデ
オルフェ
戦士
ととりあえず使えると踏んだデッキでサイドチェンジも行った上でのボロ負け。
もちろんプレイングについての力量の差もしっかりと感じさせてくれるガチ勢の友人だったのですが、未界域はバケモンだと感じました。
後攻ではドローしつつもこちらの場を更地にして殴りかかってくるわけですが、それはもういくらなんでも妨害のしようがないほどのモンスター効果の暴力でした。
大まかな動きは運要素が絡むのですが、２回当てられた程度では止まらないですね。
しかもあてられてもこちらに干渉してくる効果で非常に厄介。
後述しますが、未界域以外に採用されているカードで何度でもドローしていく流れはさすがとしか言いようが無く、ある意味遊戯王というゲーム性とはまた別者だと感じましたね。
また先攻を譲ってもとにかく動くのが特徴で、「なんでこちらの場に何にもないのに動くのだろう？」とか思ってたらアポロウーサたてて、トポロジック・ガンブラー・ドラゴンをリンク召喚してハンデスしてくるわ、耐性付きアストラムたてるわで、強固な盤面で迎えてくれるんですが、ちょっと引きますよｗｗ
更に手札の増強を行うために採用してあるカードも強力
ゴキポール
効果モンスター
星３/地属性/昆虫族/攻1000/守1200
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキからレベル４の昆虫族モンスター１体を手札に加える。
この効果で通常モンスターを加えた場合、
さらにそのモンスターを手札から特殊召喚できる。
その後、この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つ、
フィールドのモンスター１体を選んで破壊できる。
星３/地属性/昆虫族/攻1000/守1200
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキからレベル４の昆虫族モンスター１体を手札に加える。
この効果で通常モンスターを加えた場合、
さらにそのモンスターを手札から特殊召喚できる。
その後、この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つ、
フィールドのモンスター１体を選んで破壊できる。
このカードで未界域のモスマンをサーチし、モスマンの効果で任意のカードを捨てることでドローを狙うというもの。
めっちゃ謎で、増殖するＧサーチなのかと思ってたらモスマン呼んできてて結構感動しました。
シャドール・ビースト
リバース・効果モンスター
星５/闇属性/魔法使い族/攻2200/守1700
「シャドール・ビースト」の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：このカードがリバースした場合に発動できる。
自分はデッキから２枚ドローする。
その後、手札を１枚捨てる。
(2)：このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから１枚ドローする。
星５/闇属性/魔法使い族/攻2200/守1700
「シャドール・ビースト」の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：このカードがリバースした場合に発動できる。
自分はデッキから２枚ドローする。
その後、手札を１枚捨てる。
(2)：このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから１枚ドローする。
これは先ほどのモスマンの効果で無条件にワンドローできる仕様となるカード。
いやはや、強いですね
ＢＦ－精鋭のゼピュロス
効果モンスター
星４/闇属性/鳥獣族/攻1600/守1000
このカード名の効果はデュエル中に１度しか使用できない。
(1)：このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの表側表示のカード１枚を持ち主の手札に戻して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚し、自分は４００ダメージを受ける。
星４/闇属性/鳥獣族/攻1600/守1000
このカード名の効果はデュエル中に１度しか使用できない。
(1)：このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの表側表示のカード１枚を持ち主の手札に戻して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚し、自分は４００ダメージを受ける。
これも面白かったギミックで場に出ている未界域モンスターをバウンスしＳＳ
その後もう一度その未界域を利用するという２度おいしくさせるモンスター。
上記３種以外にも強力なカードがありますが、それはまた別の機会にでも書こうかと思います。
とりあえず未界域は強いです。
多分環境首位取るんじゃないだろうかと思ってます。
ただサンドラが立ちはだかってくるかとは思いますが、未界域のドロー力であればそれらを抜ける精神操作などを引けるだけの力は有していると思います。
またオルフェゴールについても幻影は抜くタイプと対面できたので次回記事あたりに書いてみようかと思います。
ジェット型は古いとのこと。。
今後の環境予想は未界域が徐々に上り詰めてくるんじゃないかと予想。
対面してみるとわかりますが、ターンが帰ってこずマジで気力を削がれていくんですよね。しかも一発一発の効果も強いので「当てればいい」というものでもなくなってきています。
運要素と揶揄していたつもりがほぼ確定事項に移り変わってきていると思ってもらっていいです。
故に対策は多めに摘んでいてもいいかと思われます。
メンタルドレインやドロバ、インスペクト・ボーダーなんかもいれて対策しておかないとスト負けとか恥ずかしいですし。
と、まあこんな感じの環境予想でした。では！
