気になる事
- ネメシス採用型の恐竜サンドラのデッキが知りたい
今回は以前から握っていた恐竜サンドラにネメシスとドラグーンを加えて殺傷力を上げたデッキをご紹介したいと思います。
元々はリンクとシンクロを主体としたデッキでいこうかと思ってたんですが、ごちゃごちゃして枠圧迫するよりドラグーンで解決できることの方が多いなと感じてしまい、とうとうドラグーンなしでは生きていけない体になってしまったのかもしれません。
※ドラグーンが嫌いな方はちょうど三枚の枠なのでディアボリックガイを投入してみると結構おもしろいかもしれません。
まずはネメシス採用恐竜サンドラデッキレシピ
【 モンスター 】24
エフェクト・ヴェーラー
オーバーテクス・ゴアトルス
ジェット・シンクロン
ジュラック・アウロ
ゾンビキャリア
ネメシス・コリドー
ネメシス・フラッグ ×3
ブラック・マジシャン
増殖するG ×3
幻創のミセラサウルス ×3
幻獣機オライオン
灰流うらら ×2
珠玉獣-アルゴザウルス
真紅眼の黒竜
究極伝導恐獣
終末の騎士
魂喰いオヴィラプター
【 魔法 】15
おろかな埋葬
ハーピィの羽根帚
化石調査 ×2
墓穴の指名者 ×3
抹殺の指名者 ×3
星邪の神喰 ×2
真紅眼融合
究極進化薬 ×2
【 罠 】1
無限泡影
【 エクストラ 】15
武力の軍奏
F.A.ライトニングマスター
ヴァレルロード・S・ドラゴン
リンクリボー
リンクロス
リンク・スパイダー
転生炎獣アルミラージ
クロシープ
捕食植物ヴェルテ・アナコンダ
水晶機巧-ハリファイバー
I:Pマスカレーナ
双穹の騎士アストラム
召命の神弓-アポロウーサ
超雷龍-サンダー・ドラゴン
超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ
展開例
3枚ずつ積める幻創のミセラサウルスとネメシス・フラッグの2枚からサーチ封じ、何でも無効2回の盤面を作ります。
1 ネメシス・フラッグを通常召喚、起動効果を発動しデッキからネメシス・コリドーを手札に加える
2 手札の幻創のミセラサウルスを捨てて発動、そのまま墓地起動効果で除外しデッキからジュラック・アウロを特殊召喚
3 ジュラック・アウロとネメシス・フラッグで水晶機巧-ハリファイバーをリンク召喚、召喚成功時効果でデッキから幻獣機オライオンを特殊召喚
4 水晶機巧-ハリファイバーを素材にリンクロスをリンク召喚、召喚成功時効果でフィールドにトークンを2体特殊召喚(この画像だとダメで左側のトークンはもう一つ左のところにおく)
5 幻獣機オライオンとリンクロストークンで武力の軍奏をシンクロ召喚、召喚成功時効果をチェーン1、墓地に送られた幻獣機オライオンの効果をチェーン2で発動。フィールドに幻獣機オライオンとレベル3のトークンを特殊召喚
6 蘇生された幻獣機オライオンとリンクロスでクロシープをリンク召喚
7 先ほど手札に加えたネメシス・コリドーの効果を除外されている幻創のミセラサウルスを対象に発動、デッキに戻しネメシス・コリドーを特殊召喚
8 そのまま雷族モンスターの効果が手札で発動したターンなのでネメシス・コリドーをリリースしEXデッキから超雷龍サンダードラゴンを融合召喚
9 リンク先に融合召喚されたクロシープの効果を発動し、墓地のネメシス・コリドーを蘇生
10 幻獣機オライオンの効果で特殊召喚されたレベル3トークンでリンク・スパイダーをリンク召喚
11 リンク・スパイダーとクロシープで捕食植物ヴェルテ・アナコンダをリンク召喚
妨害をモンスター任せにしていることは否めませんが、、、
この盤面で何でも2回妨害し相手のサーチを封じます。
超融合が怖いところではありますが、サーチ封じか妨害かどちらかの選択を相手に迫ることができるので強気でいいかなと思います。
この盤面で何でも2回妨害し相手のサーチを封じます。
超融合が怖いところではありますが、サーチ封じか妨害かどちらかの選択を相手に迫ることができるので強気でいいかなと思います。
強さ
先ほどの恐竜サンドラの記事リンクやデッキレシピ、展開例をみてもらえばわかるのですが前回のものは本当にサンダードラゴンカードを投入していたのに対して今回はネメシス・コリドーの”ひとりでできるもん!”という言葉に甘えた結果、枠が余り雑にドラグーンを展開できるデッキとなりました。今回の展開例では恐竜どこにおんねんって話になるんですが、何かしらのギミックでオーバーテクス・ゴアトルスを墓地へ送ることができればここに究極伝導恐獣の用意などが可能。
正直究極伝導恐獣で完封できる相手もいたり相手のドラグーンすらひっくりかえせるのでドラグーンメタにも成り得ますね。
また、手札にきてしまったドラグーン出張セットを究極進化薬で恐竜族と除外してしまい、ネメシスでデッキに戻すなんて力業も可能です。
一応枠が空いたので真紅眼融合のケアにゾンビキャリアを積んでいます。
前述のオーバーテクス・ゴアトルスを墓地へ送る方法なのですが、星邪の神喰が初手にあるとミセラサウルスで反応させることで効果で墓地送り可能。
超雷龍の破壊身代わりのコリドーでも反応するのでぜひとも採用してもらいたい一枚。
注意点、弱点
注意点としてはやはり大型モンスターが手札に来た時の処理と再利用の難しさですね。
究極伝導恐獣はまだいいんですよ、特殊召喚し易い部類だとおもいます。けど、オーバーテクス・ゴアトルスがきたらかなり絶望しますね。
手札にきていいことなんて一度もなかったので僕は一枚採用にしています。
アルゴサウルスも積んでいますし、状況次第ではジュラック・アウロがデッキにいないときにリクルートしお薬を用意するのも手。
弱点は特殊召喚封じや結構サーチするのでミラーとかになると手札次第では完敗する場合も。
"特殊召喚以外しない"といっても過言ではないデッキなので先攻とれないとたちまち厳しいデッキではあります。
特に突破できる札はないのでジャンケンに勝つ練習もデッキ回しとおなじくらい重要になってきます。
2020.2 恐竜サンドラデッキ考察、ネメシスとドラグーン採用で攻めるデッキに。 まとめ
手札事故の割合は正直高いかもしれません。しかし安定を求めると上振れたパワーが低くなり捲られることが増えるし、尖り過ぎていると逆に不純物、素引きしたくないカードの割合が増えても嫌だったのでこのような構築になりました。
本当は竜星とかいれてモンスターに頼りっきりな妨害はやめたかったんですけどね、ドラグーンがないと震えるんです。
冥王結界波で仕留められてしまうのはもう受け入れましょう。でも大体サイドなので抹殺の指名者でケアするのに積んでおくのもありかもしれませんね。
パワーはあるので後はもう少しだけ安定感を増やす構築を考えてみたいと思います。