どうもrootです。不定期で不自由なYPと共に、記事書かせていただくこととなりました。
どうかよろしくお願い致します。
今回は自己紹介もかねて、現在使用中のHEROを紹介します。
HEROは遊戯王GXで登場以来、定期的に強化され続けている、融合をテーマとしたデッキとなります。
正義を押し付けるHEROデッキレシピ
モンスター25枚
V・HERO ファリス 3
V・HERO インクリース 2
V・HERO ヴァイオン 2
E・HERO エアーマン 2
E・HERO リキッドマン 1
E・HERO シャドー ・ミスト 2
E・HERO ソリッドマン 1
D-HERO ディアボリックガイ 3
D-HERO ディバインガイ
D-HERO ダイナマイトガイ
灰流うらら 2
増殖するG 2
エフェクト・ヴェーラー 2
アーティファクト・ロンギヌス 1
魔法11枚
ヒーローアライブ 2
マスクチェンジ 3
ハーピィの羽根帚 1
フュージョン・デステニー 3
融合 1
ミラクルフュージョン 1
罠4枚
無限泡影 2
レッド・リブート 2
エクストラデッキ15枚
M・HERO ダーク・ロウ 2
M・HERO 闇鬼 1
M・HERO ブラスト 1
M・HERO アシッド 1
E・HERO アブソルートZERO 2
E・HERO サンライザー 1
V・HERO トリニティー 1
D-HERO ディストピアガイ 1
D-HERO デッドリーガイ 1
X・HERO クロスガイ 1
X・HERO ドレッドバスター 1
X・HERO ワンダー・ドライバー 1
スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 1
この構築におけるHEROは手数で勝負!
[初動となる札]
★V・HERO ヴァイオン(召喚権使用)
★ヒーローアライブ
★フュージョン・デステニー
1枚初動の札7枚が初手6枚にくる確率
71.1%.
★手札にHEROとV・HERO ファリス
2枚初動の札が初手6枚にくる確率を加えると約80%となります。これにはエアーマン等のサーチを考慮していないので、展開の途中で揃えることも踏まえると80%後半になります。
正義を押し付けるHEROの回し方
具体的な展開例
★手札にHEROとV・HERO ファリスを用いて展開例を紹介します。
1.手札のHEROをコストにV・HERO ファリス効果発動→特殊召喚
2.特殊召喚成功時効果でV・HERO インクリースを永続罠扱いで置く。
3.ファリスをリリースし、インクリース効果発動→自身特殊召喚
4.インクリース特殊召喚成功時効果発動→V・HERO ヴァイオン特殊召喚
5.特殊召喚成功時効果でD-HERO ディアボリックガイをデッキから墓地へ。ヴァイオンの起動効果も使用します。ファリスを除外し、融合サーチ。
6.インクリースとヴァイオンでX・HERO クロスガイをリンク召喚。効果でディアボリックガイを蘇生。クロスガイ起動効果も使用。ディアボリックガイをリリースし、E・HERO リキッドマンをサーチ。
7.墓地のディアボリックガイの効果、デッキからディアボリック特殊召喚。ディアボリックとリキッドマンで「融合」E・HERO サンライザー
8.リキッドマンチェーン1.(2枚ドロー1枚捨てる)、サンライザー効果チェーン2.で発動。ミラクルフュージョンをサーチし、手札入れ替え。
9.ミラクルフュージョン発動。墓地のクロスガイとリキッドマンを除外し、E・HERO アブソルートZERO融合召喚。
10.アブソルートとクロスガイでX・HERO ワンダー・ドライバーをリンク召喚。アブソルートの効果発動(サンダーボルト)
11.墓地のディアボリックガイ効果発動、ワンダードライバーのリンク先に特殊召喚。ワンダードライバー効果発動、ミラクルフュージョンセット
12.ワンダードライバーとディアボリックガイでX・HERO ドレッドバスターをリンク召喚
13.ミラクルフュージョン発動墓地のアブソルートとHEROでアブソルートZERO融合召喚。
Final
合計攻撃力10500,相手モンスターなし。
※召喚権使用なし
展開動画
正義を押し付けるHERO強みと弱点
強み
初動となる札が多い
召喚権を使用しない初動が多い
手札にもよりますが、数回の妨害はくぐわり抜けられることが多いです。
展開後はその攻撃力をもって一気にゲームエンドにもっていきます。
弱点
主に置物系罠、モンスターに弱い
特殊召喚封じ、魔法封じ、マクロコスモス、サーチ封じなど、様々です。戦闘効果破壊耐性も突破手段は限られます。
あと注意![天敵]がいます。
原始生命体二ビル
どこまで展開するか分からなさそうにしてたら1度メインフェイズ終了宣言するのもありかも知れません。この構築にケア札はありません。
正義を押し付けるHEROの注目カード
V・HERO インクリース
効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻 900/守1100
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。
墓地のこのカードを永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):このカードが永続罠カード扱いの場合、
お互いのメインフェイズに、自分フィールドの「HERO」モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):このカードが魔法&罠ゾーンからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の「V・HERO」モンスター1体を特殊召喚する。
星3/闇属性/戦士族/攻 900/守1100
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。
墓地のこのカードを永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):このカードが永続罠カード扱いの場合、
お互いのメインフェイズに、自分フィールドの「HERO」モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):このカードが魔法&罠ゾーンからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の「V・HERO」モンスター1体を特殊召喚する。
永続罠として置かれるため、自分相手のメインフェイズでフリーチェーンとして発動できるため、小回りが効きます。エフェクトヴェーラー、無限泡影にチェーン発動し、対象のHEROをリリースすると、効果を通しつつ自身を特殊召喚できます。
E・HERO リキッドマン
効果モンスター
星4/水属性/戦士族/攻1400/守1300
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、
「E・HERO リキッドマン」以外の自分の墓地の
レベル4以下の「HERO」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードが「HERO」融合モンスターの融合召喚の素材になり、
墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。
星4/水属性/戦士族/攻1400/守1300
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、
「E・HERO リキッドマン」以外の自分の墓地の
レベル4以下の「HERO」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードが「HERO」融合モンスターの融合召喚の素材になり、
墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。
水属性のE・HERO。
通常召喚時に墓地のHERO蘇生か、融合素材にされた場合に2枚ドロー、1枚捨てる。効果はいずれか1回なので、場に合わせて使用。
フュージョン・デステニー
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・デッキから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
「D-HERO」モンスターを融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは次のターンのエンドフェイズに破壊される。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は闇属性の「HERO」モンスターしか特殊召喚できない。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・デッキから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
「D-HERO」モンスターを融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは次のターンのエンドフェイズに破壊される。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は闇属性の「HERO」モンスターしか特殊召喚できない。
D-HERO専用のデッキ融合。
発動後は闇属性HEROしか特殊召喚できなくなる制約。だけです。真のパワーカードはこれかもしれない。融合素材としては、D-HEROディアボリックガイを最優先とし、その他の素材は状況をみつつとなります。シャドー・ミストでサーチもよし、ダイナマイトガイでディストピアガイを融合召喚するのもよしです。
妨害を手数で超える!正義を押し付けるHEROデッキ構築 まとめ
先行有利と言われるこの環境に、抗うデッキの一角を成していることは実感していただけたでしょうか。HEROは他にも、E-HERO(イービルヒーロー)採用型、M・HERO多めのチェンジ型など、複数の型が存在します。その中でも特に、決めきることを意識した型を採用しています。
高攻撃力で一気に決める爽快感を楽しみましょう!