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ハリファイバー、リンクロス、武力はなぜ嫌われるのか?




どうも不自由なYPです

昨今ツイッターで話題になる「ハリ、リンクロス、武力の流れ嫌い」という風潮。

僕は全くそうは思わないんですよね、少なくとも嫌いではないです。
以前そういえばこんな記事書いてました。
これ結論から言うとテーマにそれなりの縛りを設けたハリファイバーとかそういう汎用じゃないけどテーマ内で使うとバチクソ強い!みたいなカード刷れば済むと思ってます。
で、そういうのが広まってからハリファイバー禁止すればいいのかなと。
ハリファイバー大好きなんですけどねw

あまりにも使われ過ぎてきて見飽きた


もう、多分ここに帰結すると思うんですよ。
飽きた。
展開デッキにおいてハリファイバー使わずにやるよりも使った方が枠割かないし、不純物も少なくなって結局強い盤面作れちゃうんですよね。
そういう理由でもうみんな飽きちゃったんだと思います。


リンク・効果モンスター(制限カード)
リンク2/水属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:左下/右下】
チューナーを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。
EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。

そこに加えてリンクロスでトークン出して
そこから武力で展開。
大会はおろかフリーでも見ますし、僕も使います。
自分も使うし、相手にも使われるから飽きる。

それでも僕が使う理由


嫌い、飽きたといいながらデッキレシピアップしたら「え?結局自分使ってるやん」って人多くないです?

この記事を書く前にちらっとハリンクロス武力で調べてみたら批判する割には使ってる人多くて「結局自分もやんのかいww」とか思っちゃいました。


リンク・効果モンスター(制限カード)
リンク1/光属性/サイバース族/攻 900
【リンクマーカー:下】
リンク2以上のリンクモンスター1体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
そのリンク素材としたリンクモンスターのリンクマーカーの数まで、
自分フィールドに「リンクトークン」(サイバース族・光・星1・攻/守0)を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「リンクトークン」をリンク素材にできない。

まあ、僕も飽きたルートではあるんですけど嫌いではないです、飽きてるけど好きです。
なんで好きかっていうとシンプルに硬い盤面だったり、それこそカジュアルなデッキでもそのメインギミックと合わせることで環境にすら対抗できる強さに化けるからなんですよね。
アンデットって環境か?って聞かれたらちょっと絶妙ですよね。そんなテーマ(種族?)を強化するのにはもってこいなんです。このセット。
地味にナチュルビーストってどかすのしんどくないです?パンクラとかやめて。

ハリファイバー、リンクロス、武力はなぜ嫌われるのか?まとめ



結局嫌いだ、飽きただ言いながらもほぼエクストラの消費で得られる展開力は魅力ですし、使っちゃうんです。
個人的にこのギミック採用しないテーマの方に注力していきたいとは思ってます。ニビル怖いので。

嫌われる理由としては”飽きた”が一番にくると思います。というかそれ以外ないと思います。

前回4月のリミットレギュレーション予想でrootが「ハリファイバーに頼らないといけないテーマはそこまでかもしれん」と言っていたのが印象的で、確かに彼のデッキではそのほとんどがハリファイバーギミックに頼らない構築とプレイング、勝ち筋で遊んでいてちょっとビビります。
なんか次回はブラックマジシャンデッキの記事らしいのでお楽しみに!

みなさんの参考になれば幸いです。