禿鷹の巣

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みんなはどっち?一つのデッキを極めるか複数のデッキを楽しむのか?




友人のブロガーさん(ボブ大阪YP)が面白い記事を書いてました。
デッキの数ってめっちゃ面白い着眼点ですよね。

この記事への反論とかそういうものではないのですが、なんとなく僕の持論をちょっと書いてみたいと思います。


デッキを複数個持つことのデメリットとメリット


先にデメリット


金がかかる



私事ですが、僕は既婚でお小遣い5000円倶楽部の会員です。

5000円と聞いた独身の友人は「墓場ってそういうことやんな」と寂しそうな顔をしてました。

一つのデッキをある程度戦える仕様にするのに汎用パーツを集めるだけで5000円なんて飛びます、そこからテーマパーツを集めるのにもやはり少々お金がかかるわけです。

一つのデッキをそれなりにしようと思うとテーマにもよりますが大体10000円~20000円弱という認識です(みなさんどうです?)

また必須級の汎用カードが新たに刷られたり、人気テーマの新規が登場したりすると持っている分お金がかかりますね。

汎用は使い回せばいいと思ってて身内と遊ぶくらいならプロキシ使えば何個でも作ることは可能です。
それが良いか悪いかは当人の判断で、何に金を使って、使わないか?は個人の自由です。


話が脱線しましたが、デッキを複数個持つというのはお金がかかります。

あまり使わないデッキもでてくる。



これ僕だけじゃないと思うんですけど
「あのデッキ強そう!」
「あれ面白そう!」
と思って構築してみても結局手に馴染んだデッキで遊んでること多くないですか?
僕とかは、ねえ。ブログ書いてるからって免罪符でボチボチデッキ増やしてますけども、結局遊んでるのって気に入ったテーマだったりします。

これちょっと勿体無いですよね。
もちろん、それなりには遊ぶんですが気付くと半分崩れてたりして結局遊ぶのをやめてたり。

なんとなく損してる気がします。自業自得なんですけどねw

唯一のメリット


様々なテーマを知れる



個人的に一番大切だと思っていることなんですが、どんなテーマと対面しても「どこに誘発を投げればいいのか?」「何を破壊すればいいのか?」とかって対面しているだけだと中々分からなくて、実際に自分で回すことが一番いいのかなと思うんですよね。

自分で回せば「どこ潰されると困るのか?」などの情報を身をもって味わうことが可能で知識だけでは補えない部分だと思っています。

唯一って書いてますけど、全然そんなことないです。
楽しければいいし、一人で回すときも仮想敵としても使えますしね。

一つのデッキを極めるデメリットとメリット


では一つ(ないし2、3個)で極めていくスタイルのデメリットとメリット

デメリット


飽きる



これ言ったら終わりだろうと思われますが、飽きます。
展開ルートの開拓、誘発を受けた場合の着地点、対面する相手にとって嫌な妨害や回答の模索。
全てができたと豪語するつもりはありませんが、飽きます。

手数がやたら多いテーマであればまだ良いかもしれないんですが展開ルートが固定されている(ハリファイバーなど)場合は結構飽きがくるのが早い気がします。

他のテーマの知られざる強さや弱さを知れない



前述のようにデッキは作ること、回してみることでその強さや弱さが分かるものです。
知識として溜め込んでみても実際対面すると貫通されたり、また意外なカードでシナジー爆発させて展開、制圧されたりと往々にしてあります。

全てのテーマに触れることは出来ずとも対面する頻度が高いテーマであれば友人に貸してもらって回してみるなどはしておいた方が良いと思います。

メリット


極める



そのテーマの動き、展開、着地点、強さや弱さ、妨害の把握
極めたテーマはボブさんのブログにもありましたが、応えてくれます!
「あのカードがくれば。。」がくる。
そんなデッキが極めたデッキだと思います。
まぁ印象に残ってると言われればそれまでかもしれませんが、僕はそう信じたいですね。

経済的



これは複数のデッキを持つことのデメリットにも通ずる部分ですが、少なければ少ないほど汎用パーツを集めるのも少なくなります。

みんなはどっち?一つのデッキを極めるか複数のデッキを楽しむのか?まとめ


正解、不正解のないことですが、自分にあった遊び方、楽しみ方ができるのが遊戯王です。

僕は今デッキって4つくらいしかありませんが、正直対面して遊ぶときにそんなころころとデッキ変えて遊ぶことがないのでこの数に落ち着いているという感じです。

みなさんはいくつデッキ作ってます?