どうも不自由なYPです。
前回大会優勝テーマをまとめた記事をアップしました。
これを参考に現状有利に立ち回れるのではないか?と思ったのがインフェルノイドです。
というのもエルドリッチが現在首位にいるわけですけども、エルドリッチ含む関連魔法罠の弱点は大方除外です。
はい、ノイドですね。
で、第二位のドラグマ。
こちらも一番ややこしいマクシムスの除外コストや遅効性のバスタード、そもそもミドラーシュを出させないようにシャドールを墓地から取り除いたりとノイドの除外がこれほどまで輝く環境ってなかったように思うんですよね。
これを参考に現状有利に立ち回れるのではないか?と思ったのがインフェルノイドです。
というのもエルドリッチが現在首位にいるわけですけども、エルドリッチ含む関連魔法罠の弱点は大方除外です。
はい、ノイドですね。
で、第二位のドラグマ。
こちらも一番ややこしいマクシムスの除外コストや遅効性のバスタード、そもそもミドラーシュを出させないようにシャドールを墓地から取り除いたりとノイドの除外がこれほどまで輝く環境ってなかったように思うんですよね。
というわけで現環境で戦えるようなノイド組んでみました。シングルばかりですが後先どちらに転んでも戦績は悪くなかったです。一応僕もサイド考えてますが一緒に考えてくださいw
インフェルノイドデッキレシピ
【 モンスター 】19
インフェルノイド・アドラメレク
インフェルノイド・デカトロン ×3
インフェルノイド・ネヘモス ×2
インフェルノイド・ベルフェゴル ×2
インフェルノイド・リリス ×2
インフェルノイド・ヴァエル ×2
増殖するG ×3
PSYフレームギア・γ ×3
PSYフレーム・ドライバー
【 魔法 】15
テラ・フォーミング
ハーピィの羽根帚
煉獄の氾爛
煉獄の消華 ×3
煉獄の虚夢 ×3
禁じられた一滴 ×2
闇黒世界-シャドウ・ディストピア-
魔鍾洞
EMポップアップ ×2
【 罠 】6
メタバース
無限泡影 ×2
煉獄の狂宴 ×3
【 エクストラ 】15
PSYフレームロード・Ω
グラビティ・コントローラー
リンクリボー
トロイメア・フェニックス
水晶機巧-ハリファイバー
灼熱の火霊使いヒータ
アークロード・パラディオン ×2
トロイメア・ユニコーン
アクセスコード・トーカー
インフェルノイド・ティエラ ×2
旧神ヌトス ×3
【サイドデッキ】15
ダイナレスラー・パンクラトプス ×2
原始生命態ニビル ×2
コズミック・サイクロン ×3
ライトニング・ストーム ×3
闇黒世界-シャドウ・ディストピア-
拮抗勝負 ×3
無限泡影
採用カードの解説
インフェルノイドであまり見かけないカードをご紹介。
EMポップアップ
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を3枚まで墓地へ送って発動できる。
自分はその数だけデッキからドローする。
その後、この効果でドローした数まで、
自分のPゾーンのカード2枚のPスケールでP召喚可能なレベルを持つ、
「EM」モンスター、「魔術師」Pモンスター、「オッドアイズ」モンスターを手札から特殊召喚できる(同名カードは1枚まで)。
このカードの効果で特殊召喚しなかった場合、自分は自分の手札の数×1000LPを失う。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を3枚まで墓地へ送って発動できる。
自分はその数だけデッキからドローする。
その後、この効果でドローした数まで、
自分のPゾーンのカード2枚のPスケールでP召喚可能なレベルを持つ、
「EM」モンスター、「魔術師」Pモンスター、「オッドアイズ」モンスターを手札から特殊召喚できる(同名カードは1枚まで)。
このカードの効果で特殊召喚しなかった場合、自分は自分の手札の数×1000LPを失う。
今期ドラグマが流行ると踏んで強欲で金満な壺の採用は見送ったんですよね。
ノイドはヌトスを採用してるんですが強欲で金満な壺でヌトスなどが飛んだ場合のケアできないので結構困ってました。
とはいえドロソないとかなり厳しい戦いになっちゃうのでポップアップを2枚採用。
手札コストにインフェルノイドを使ってドローするんですが、3枚だと手札の無い中盤で引いて負けますし、2枚で十分かと思っています。
デカトロン先出し、γを握れているならこちらから出してうららをケアしましょう。
ドローソースはこれしか積んでないから確実にドローしたいです。
禁じられた一滴
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
このカード以外のカードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
その数だけ相手フィールドの効果モンスターを選ぶ。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が半分になり、効果は無効化される。
このカードの発動に対して、相手はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードと
元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を発動できない。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
このカード以外のカードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
その数だけ相手フィールドの効果モンスターを選ぶ。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が半分になり、効果は無効化される。
このカードの発動に対して、相手はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードと
元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を発動できない。
先攻で訳の分からん制圧盤面にされたら普通サレンダー案件なんですけどノイドの場合はコストがあまり痛くないのが強みでして墓地へ送るのも手札でもってるのもコスト的に考えれば一緒なんですよね。
これでドラグーンに怯えなくて済みます。
また魔鍾洞やγ、無限泡影など盤面の状況を参照するカードを多く採用しているので盤面の調整ができるのも魅力ですね。
闇黒世界-シャドウディストピアが1枚の理由
個人的にこのカード最高に好きなんですよね。明らかに強すぎません?コストの押し付けで常にディスアドバンテージを強要し続けることが出来る上に対モンスターであれば最高峰の除去です。
インフェルノイドは先攻をとれば返しにワンキル、後攻なら虚夢からワンキル。
と短期決戦が得意なテーマです。
しかし、昨今のテーマは中期戦に持ち込もうとしてくる傾向にあります。
そうなってくるとインフェルノイドはコストが尽きて勝負にならなくなります。
で、あれば枚数を減らしメタバースかテラフォーミングでディストピアをサーチして強力なモンスターを除去ないし無力化できる札やデッキに触れる札を増やしていくのがいいのかなと思いました、コストの兼ね合いでノイドモンスターをトップ解決で願うことはあってもディストピア引ければ勝てるって場面そうそうにないんですよね。
インフェルノイドの枚数と下級を採用していない理由
インフェルノイドの枚数について
まず枚数についてですが、メインからインフェルノイドネーム14枚、エクストラからはティエラを2枚採用しています。
一般的なインフェルノイドでは15枚以上が理想とされていますが、個人的にはせっかく性能が高いモンスターたちなので捲りやワンキル札に力を入れようと思ったので枚数を少なくし露払いを魔法罠に任せる形にしました。
ヴァエル2枚は確定なんですが、そのほかの上級、最上級についてはもう少し練る必要があるのかなと思う部分です。
火力はアークロードパラディオンやアクセスコードトーカーで十分足りていると思っています。
下級採用なしの理由
理由としては少し動きが遅いという部分があります。
相手ターンにのみフリチェで墓地除外なんですがちょっと遅いんですよね。
もちろんコスト管理がしやすくなるというメリットもあるんですけど、2体でヴァエル出せるなら触れる範囲と除去力の高さからヴァエル複数枚積んだ方が信頼できます。
2020.05インフェルノイドデッキ 禁じられた一滴と好相性 まとめ
このインフェルノイドの強みはドラグーンオブレッドアイズを筆頭に強力な耐性持ちなどをディストピアや禁じられた一滴で確実に処理できる点にあります。
インフェルノイド自体もモンスターによる制圧ですが、モンスター主体のテーマに強く出ることが可能
ドローソースとして使えるEMポップアップのコストの捻出も実質無いものとして考えられるというのも魅力です。
ただしリソース勝負で長期戦を挑まれるとかなりきついので短期決戦でいくデッキ。
ライフを削りながらポップアップでドロー消華から状況を判断してサーチ先を見謝らないようなプレイングも重要です。