どうも不自由なYPです。
いやはや、展開系のルートに散々使われてきたリンクロスなんですけど、とうとう禁止になりましたね。
生まれてはならなかったなんて言われてますけど活用していた身としては痛かった。
非常に痛いんですけどリンクロスはあくまでの展開補助の役割でありテーマ内の”添え物”であると割りき7月からの焔聖騎士について触れていきたいと思います。
焔聖騎士におけるリンクロスの存在
焔聖騎士におけるリンクロスの強さはもはや一転に絞られるといっても良く。
シンプルに”イゾルデ→リンクロス→ハリファイバー”というムーブが出来たからなんですよね。
これは一般的なハリファイバー→リンクロスよりも拡張性が高い動きでありリンク2のイゾルデを一旦リンク1に落としながら素材を確保し再度リンク2のハリファイバーになりそこからリンク3のアウローラドンという展開に特化した動きはもはやアホなんじゃないかと思う程に強かった。
イゾルデに泡を当てられても特殊召喚できるチューナーさえ確保できればリンクロスになりリンクロス+チューナーでハリファイバーで貫通することすら可能でした。
リンクロスが強かった理由はトークンだけじゃない
焔聖騎士の話から少し脱線しますが、リンクロスの強さは今思い返してみると”トークン生成”だけではなかったように思います。
これはroot(@cover___)も言っていましたが
これその通りでトロイメアフェニックスなどの”効果は使いやすいんやけどマーカーがエクストラモンスターゾーンにおくと活きない”リンク2を下向きマーカーに変換できるのもポイントなんですよね。リンクロスの強みはトークンに目が行きがちやけど、リンクモンスター一体で下向きマーカーに変えれるところだった…— root. (@cover___) June 13, 2020
また、種族としても汎用性の高いリンクリボーやリンクスパイダーといったモンスターと合わせることでコンボパーツのユニオンキャリアーになれたり、またシャドールや召喚獣でもキーとなるモンスター「エルシャドール・ネフィリム」や「召喚獣メルカバー」といったモンスターの素材にできる光属性というのもポイントが高かったように思います。
これからの焔聖騎士の構築
既存の焔聖騎士の展開ルートからリンクロスを抜いて動かす場合
ジェット・シンクロンやゾンビキャリアを活用したものが多くあります。
これ使えばシャルルと盗人の煙玉でハンデスしながらサベージを立てることができます。
しかし、これを狙うだけでも十分に強いと思いますがなんとなくもう一歩先を見てもいいのかなと思いネメシスを取り込もうかと思案しています。
リンクロスの枠に超雷龍、メインにネメシスコリドーでもいれておけばお手軽サーチ封じが可能になります。
除外はリビングフォッシルとアストルフォ、あとはゴッドフェニックスギアフリードのフィールドで装備になってるモンスターでも良いかもしれません。
リンクロスの喪失は僕が思うに"一枚初動であることが前提"だからリンクロスを失ったことで弱体化を感じてしまいますが、逆に"一枚初動である程度までは動けるが二枚あること"を前提とするとそこまで痛手じゃないんじゃないかと切り替えていかないといけないなと考えてます。
リンクロスをなくした焔聖騎士、僕はそれでも諦めない。まとめ
正直SPYRALに浮気しようか悩んでる部分もあるんですけど、いや、実際SPYRAL組むのもやぶさかではないんですけどね。
焔聖騎士かっこいいし、個人的には好きな部類の展開なのでもうちょい煮詰めてから7月のリミットレギュレーションに準拠したデッキレシピを挙げたいと思います。
リンクロス”ロス”で少しおちんこでましたが、まあ好きなテーマでボチボチと今後も遊んでいこうかと思います。